【驚愕の真実】ベースブレッドは体に悪い?含まれる添加物を徹底調査

「ベースブレッドは体に悪いと聞いたけど大丈夫なの?」

「添加物や原材料には何が使われているか知りたい・・・」

最近では、コンビニでも購入できるようになったベースブレッド(BASE BREAD)ですが、体に悪いという噂を聞いたことがあるかもしれません。

本記事ではベースブレッドの添加物・原材料について紹介します。

この記事でわかること
  • ベースブレッド体に悪いといわれる噂の真相
  • ベースブレッドに含まれる添加物の安全性
  • ベースブレッド全種類の添加物

結論からいうと、ベースブレッドには余計な添加物は使われておらず、自然由来の原材料を使用しているので安心です。

本記事を読めば、ベースブレッドに含まれる添加物が信頼できるかがわかるはずなので、ぜひ参考にしてください。

ベースブレッドは体に悪い?7つの噂をチェック

ベースブレッドが体に悪いといわれるのは、以下のような噂があるからです。

  • 添加物が多い
  • おならが増える・お腹が張る
  • エタノールが含まれている
  • グルテンが含まれている
  • ベースブレッドは太るといわれている
  • 栄養の摂りすぎ
  • アレルギーが出る

では、それぞれの噂について真相を見ていきましょう。

噂その1:添加物が多い

ベースブレッドには添加物が多いと噂されているようでした。

https://twitter.com/imogayaseruyo/status/1506143861126893571?ref_src=twsrc%5Etfw

https://twitter.com/cosmo_timmy/status/1701162403784990747?ref_src=twsrc%5Etfw

種類によって異なるものの、ベースブレッドにはおよそ4〜8つの添加物が含まれています。

ベースブレッドに含まれる主な添加物については、以下のとおりです。

酒精:発酵アルコール。殺菌・消毒による食品の日持ち向上

乳化剤:食感をふんわりさせる。水と油を混ぜやすくする

調味料(無機塩・有機酸):味をつけるために用いる

加工でん粉:粘り気や保存性を保つのに用いる

いずれも余計な添加物ではなく、安全性の高いものを使用しています。

とはいえ、添加物を使っているのは事実なので、添加物=体に悪いと考えている方にとってはおすすめできないでしょう。

噂その2:おならが増える・お腹が張る

ベースブレッドを食べるとおならが増える・お腹が張るといった噂もあります。

ベースブレッドを食べると、おならが増えるのは食物繊維が原因です。

糖質や食物繊維のとりすぎで、おならの量が増えているかもしれません。
糖質や食物繊維は、腸の中の乳酸菌、いわゆる「善玉菌」によって分解されます。このとき、メタンや水素といったガスが発生し、おならの原因になるのです。

引用:新横浜国際クリニック

どうしても気になるなら、食物繊維の総量を減らす、あるいはベースブレッドを控えることでおならの回数は解決できるでしょう。

詳しくは、以下の記事で解説していますので、気になる方は参考にしてください。

「ベースブレッド  おなら」

噂その3:エタノールが含まれている

ベースブレッドにエタノールが含まれている点で、体に悪いと噂されています。

中には、ベースブレッドがアルコール臭がするので、妊婦・子どもや運転する人が食べるのは危ないのでは、という投稿もありました。

ベースブレッドの袋を開けると、品質保持材として濃度約1〜2%のエタノールが入っているのがわかるはずです。

この品質保持材として使われるエタノールは人体に影響はなく、ベースブレッドを食べてもアルコールが検知されることはありません。

このようなエタノール蒸散材を使用した菓子類では一般的に同じぐらいの量が含まれており、妊婦さんや、また乳幼児の害となることはございませんのでご安心下さいませ。

引用:BASE FOOD

ベースフードの公式サイトでも、エタノールは無害である点を公表しているので安心です。

以下の記事では、ベースブレッドのアルコール臭が気になる方への対策を紹介しているので、気になる方はあわせてチェックしてください。

「ベースブレッド アルコール」

噂その4:グルテンが含まれている

ベースブレッドにはグルテンが含まれているため、体に悪いというイメージを持つ方もいます。

たしかに、小麦全粒粉を主原料としているベースブレッドは、グルテンフリーではありません。

しかし、グルテンアレルギーを持っている方以外なら、さほど心配する必要はないでしょう。

グルテンアレルギーは日本人には非常に少なく、アレルギーのかた以外はグルテンフリーの効果はあまり認められないとも言われています。パンや麺類を食べて不調を感じないかたは、安心してお召しあがりください。

引用:BASE FOOD

栄養面が優れているベースブレッドなら、食べることで起こるデメリットのほうが少ないです。

グルテンフリーについて詳しく知りたい方は、以下の記事で解説しているので参考にしてください。

「ベースブレッド グルテンフリー」

噂その5:ベースブレッドは太るといわれている

ベースブレッドがパンだから太るというイメージを持つ方もいるようです。

たしかに菓子パンや惣菜パンなら、カロリーが高い割に腹持ちが悪く、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。

ベースブレッドは菓子パンや惣菜パンよりもカロリーは低いものの、食べすぎたら当然太ります。

そもそもベースブレッドは置き換えで食べることでダイエット効果が得られる完全栄養食です。

そのため、いくら食べても大丈夫というわけではありません。

実際に僕が1ヶ月100袋を食べた際は、太りやすい方法を用いて失敗しました。

太らないためには、ベースブレッドは栄養バランスの整ったパンである点と置き換えダイエットに向いている点を覚えておきましょう。

「ベースブレッド 太る」

噂その6:栄養の摂りすぎ

ベースブレッドを食べると栄養の摂りすぎてしまい、逆に体に悪いのでは、という噂も見かけました。

1日に必要な栄養素の約1/3を2袋食べると摂取できるのがベースブレッドです。

栄養の摂りすぎを考えるなら、最低でも1日6袋以上は食べなくてはいけません。

1日6袋以上を食べ続けるのは現実的ではないですし、僕でも4袋が限界でした。

普段の食事量が多い方以外では、ベースブレッドで栄養を摂り過ぎてしまう心配はないでしょう。

噂その7:アレルギーが出る

ベースブレッドでは、「小麦・卵・乳成分・大豆」の原料が使われています。

もし上記に該当するアレルギーを持っている方は、ベースブレッドは控えたほうがよさそうです。

アレルギーについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

ベースブレッドのアレルギーに注意!全8種類を徹底分析

関連記事:ベースブレッドのアレルギーに注意!全8種類を徹底分析

ベースブレッドは体に悪い添加物は含まれているの?

ベースブレッドには、いくつかの添加物が含まれているため、体に悪いという印象を抱く方も少なくありません。

しかし、ベースブレッドは余計な添加物は含まれておらず、体が悪くなる心配はないです。

厚生労働省でも、以下のような見解を述べています。

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。

引用:厚生労働省

安心して食べられる点にだけ焦点をあてるなら、無添加のほうがいいかもしれません。

また、添加物を過剰摂取すると、体に悪影響を与える可能性もゼロではないでしょう。

しかし、添加物全てが完全に悪という見方は正しくはないです。

ベースブレッド全8種の添加物をチェック

ベースブレッドは、一般的なパンと比べても添加物が少ないです。

わかりやすく全8種類のベースブレッドの添加物をまとめてみました。

種類添加物添加物の数
ミニ食パン・プレーン乳化剤、調味料(無機塩)、酸味料3
ミニ食パン・レーズン乳化剤、酒精、調味料(有機酸等)、酸味料4
プレーン乳化剤、調味料(有機酸等)、酸味料、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)4
チョコレート乳化剤、調味料(有機酸等)、酸味料、増粘多糖類、加工でん粉、香料6
メープル乳化剤、酒精、調味料(有機酸等)、酸味料、増粘多糖類、加工でん粉、香料7
シナモン乳化剤、調味料(有機酸等)、酸味料、増粘多糖類、着色料(カラメル)、香料6
カレー乳化剤、調味料(有機酸等)、酸味料、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料7
Rich加工でん粉、調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、増粘剤(キサンタン)、酸味料6

もし、なるべく添加物が含まれていないのが食べたいなら、「ミニ食パン・プレーン」がおすすめです。

その他の種類でも、余計な添加物は一切配合していないので、安心して食べることができます。

まとめ

この記事のまとめ
  • ベースブレッドが体に悪いのは嘘
  • ベースブレッドの添加物が少なく安全性が高い
  • ミニ食パン・プレーンはほぼ無添加

一般的なパンと比較すると一目瞭然ですが、ベースブレッドは余計な添加物を一切使っていない完全栄養食のパンです。

ミニ食パン・プレーンに関してはほぼ無添加なので、添加物が気になる方にもおすすめできます。

菓子パンや惣菜パンをよく食べる方で健康が心配なら、ぜひ自然由来で添加物の少ないベースブレッドに置き換えてみましょう。