ベースブレッドのアレルギーに注意！全8種類を徹底分析

SHARE

「ベースブレッドにはアレルギーがあるの？」

「ベースブレッドを食べても大丈夫か知りたい！」

ベースブレッドに興味があるけど、安心して食べるにはアレルギーについて知っておきたいところです。

本記事ではベースブレッド全8種類に含まれるアレルギーについて紹介します。

この記事でわかること
  • ベースブレッドに含まれる全種類のアレルギー
  • ベースブレッドはグルテンフリーではない
  • SNS上でのアレルギーの声

アレルギーを持っている方は、本記事を読んでベースブレッドは食べられるのか参考にしてください。

目次

目次へ

ベースブレッド全8種類に含まれるアレルギー物質について

ベースブレッドには、以下のアレルギーが含まれています。

種類 アレルギー物質
ミニ食パン・プレーン 小麦・卵・乳成分・大豆
ミニ食パン・レーズン 小麦・卵・乳成分・大豆
プレーン 小麦・卵・乳成分・大豆
チョコレート 小麦・卵・乳・大豆・ゼラチン
メープル 小麦・卵・乳成分・大豆
シナモン 小麦・卵・乳・大豆
カレー 小麦・卵・乳・大豆・牛肉・豚肉・りんご
Rich 小麦・卵・乳成分・大豆

わかりやすくまとめると、次のとおりです。

  • 小麦・卵・乳成分・大豆は全8種類に共通して含まれる
  • チョコレートはゼラチンが含まれている
  • カレーは牛肉・豚肉・りんごが含まれている

もし、上記に該当するアレルギーを持っている方は、ベースブレッドを食べる際は注意しましょう。

ベースブレッドの製造工場で生産されている食品

ベースブレッドの製造工場では、以下の食品も生産されています。

えび・落花生・いか・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・ごま・鶏肉・バナナ・豚肉・もも・りんご・ゼラチン・アーモンド

原材料としてベースブレッドに使用されてはいないものの、意図せず混入する可能性もあるでしょう。

そのため、万が一を考慮するなら上記に該当するアレルギーを持つ方も注意してください。

CTA

1歳未満のお子さんにベースブレッドのシナモンは与えない

ベースブレッドのシナモンには、はちみつが使用されています。

はちみつはアレルギーに含まれないものの、1歳未満のお子さんに与えるのは危険です。

ベースブレッドははちみつ以外に食物繊維量も多く消化が難しいため、1歳未満のお子さんには与えないほうがいいでしょう。

実際に、厚生労働省では以下のように注意喚起をしています。

 1 歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。

ハチミツは１歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。

ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では死にません。１歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

引用：厚生労働省

上記をふまえると、アレルギーを持っていなくとも、赤ちゃんにベースブレッドのシナモンを与えるのは避けるべきです。

何歳の子どもにならベースブレッドを食べさせていいのかは、以下の記事にまとめましたので参考にしてください。

「ベースブレッド 子ども」の内部リンク

余計な添加物は含まれていないので安心

ベースブレッドは自然由来の原料にこだわり、余計な添加物が入っていないので安心です。

しかし、パンなのに栄養素が33種類も含まれているのは怪しい、逆に体に悪そうという意見も見かけます。

ベースブレッドの添加物や体への影響が気になる方は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

関連記事：【驚愕の真実】ベースブレッドは体に悪い？含まれる添加物を徹底調査

ベースブレッドはグルテンフリーってホント？

残念ながら、ベースブレッドには小麦全粒粉が使われているので、グルテンフリーではありません。

小麦全粒粉とは小麦をまるごと粉砕したもので、皮や胚芽部分が含まれている分、小麦粉よりも栄養価が高いです。

通常の小麦粉は表皮（ブラン）や胚芽をのぞいて製粉しますが、小麦の粒をまるごと挽いたのが「全粒粉」です。表皮まで砕いているので茶褐色で、表皮と胚芽からくる香ばしい風味と、歯ごたえのある食感がポイントです。また、一般的に栄養価が高いといわれる玄米と比べ、食物繊維は約3.7倍、カルシウムは約3倍含まれています。

引用：日清製粉

上記からもわかるように、小麦全粒粉は小麦粉と比べると食物繊維とビタミン・ミネラルが豊富です。

そのため、グルテンアレルギーの方は注意すべきですが、そうではない方なら過敏に避ける必要はないでしょう。

むしろ、グルテンが体に悪いからと避け続けていると、栄養バランスが偏り、かえって健康に悪影響です。

  • ビタミンB群・ミネラル・食物繊維が不足しやすい
  • グルテンフリー食品は添加物が多く含まれる可能性がある

詳しくは「」でまとめていますので参考にしてください。

「ベースブレッド グルテンフリー」の内部リンク

SNS上ではどうなの？ベースブレッドのアレルギーについての意見

ベースブレッドのアレルギーについて、SNS上で投稿されている意見も見てみましょう。

実際にアレルギーを持っている方が食べた際の意見もありましたので、参考にしましょう。

https://twitter.com/hirokazu330/status/1461316510354268161?s=20

https://twitter.com/sesametaro_sim2/status/1611759036969672709?s=20

SNS上の意見をまとめると以下のとおりです。

  • ベースブレッドを食べたらアレルギー症状がでた
  • アレルギーが含まれているから食べることを断念した
  • アレルギー持ちだけど症状が出るか試してみたい
  • アレルギーが出るから少量食べるようにしている

アレルギー症状の強さによって、避ける人や少量食べる人など分かれているようです。

アレルギー症状が軽い方の場合は、まずは1食から始めて様子を見てみるといいでしょう。

ベースブレッドを1個食べて試してみたい方は、コンビニでも買えるので覚えておきましょう。

「ベースブレッド コンビニ」の内部リンク

まとめ

この記事のまとめ
  • 8種類すべてに小麦・卵・乳成分・大豆が含まれている
  • チョコレートは「ゼラチン」カレーは「牛肉・豚肉・りんご」が含まれる
  • シナモンははちみつ入りなので1歳未満には絶対に与えない

上記の食材アレルギーに該当しないのであれば、ベースブレッドは食べてもよさそうです。

アレルギーの症状が軽い方の中には、少量食べてみて様子をみている方も中にはいるようでした。

ただし、アレルギーの症状は個人によって異なるため、量や頻度は十分に注意して試すようにしてください。

CTA

前の記事

ベースブレッドで肌荒れが改善はホント？理由や口コミを徹底調査

次の記事

【驚愕の真実】ベースブレッドは体に悪い？含まれる添加物を徹底調…