「ベースブレッドは栄養が豊富だから肌荒れが改善するって聞いた」
「本当にベースブレッドで肌荒れ・ニキビが治るの?」
ベースブレッドは健康をサポートする33種類の栄養素が含まれている完全栄養食のパンです。
栄養が豊富なら、ベースブレッドを食べ続けることで肌荒れが改善するのでは、と考える方も中にはいるのではないでしょうか。
結論からいえば、ベースブレッドには肌荒れを落ち着かせるような栄養素が含まれています。
SNSやインターネットを調べてみると、実際に肌荒れやニキビが治ったという口コミが多くありました。
- ベースブレッドで肌荒れが落ち着く理由
- 肌荒れが落ち着いた体験談・口コミ
- 肌荒れ改善で気をつけるポイント
今回はベースブレッドで肌荒れが改善する理由や口コミ、1ヶ月60袋を食べ続けて起こった肌の変化を体験談としてご紹介します。
ダイエットで肌荒れがひどくなった、スキンケアをしてもニキビができる、とお悩みの方はぜひ最後まで読んでみてください。
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ベースブレッドで肌荒れが落ち着く5つの理由
ベースブレッドはパンに分類されるものの、肌荒れを落ち着かせるのに効果的な成分が含まれています。
具体的には以下のような理由から、ベースブレッドが肌荒れに効果的だといわれています。
- ビタミン・ミネラル・タンパク質が豊富
- 糖質・脂質が低い
- 美肌に効果的なチアシードが含まれている
- 食物繊維を含有している
- オメガ3脂肪酸が含まれている
1. ビタミン・ミネラル・タンパク質が豊富
ベースブレッドが肌荒れを落ちつかせるのに効果的な理由の1つは、ビタミン・ミネラル・タンパク質が豊富に含有されている点です。
ビタミン・ミネラルは肌機能を正常に働かせるために必要な栄養素です。
特に、以下のビタミン・ミネラルが不足すると肌荒れに大きく影響します。
- ビタミンA:脂質の過酸化を抑制し皮膚を守る
- ビタミンB群:タンパク質・糖質の代謝をサポート
- ビタミンC:抗酸化作用によるニキビ予防
- ビタミンE:血行促進による代謝サポート
- タンパク質:肌のターンオーバーの促進
ただし、上記のビタミン・ミネラルを食事から摂取し続けるのはなかなか難しいでしょう。
ベースブレッドなら、上記のビタミン・ミネラルがバランスよく含まれているため、効率よく摂取が可能です。
ここで、ベースブレッド(プレーン)に含まれる栄養素の含有量を見てみましょう。
ベースブレッドに含まれる栄養素 | 含有量 | 1日の必要量に対する割合 |
ビタミンA | 176μg | 23% |
ビタミンB2 | 0.3mg | 20% |
ビタミンB6 | 0.4mg | 32% |
ビタミンB12 | 0.4μg | 17% |
ビタミンC | 19mg | 17% |
ビタミンE | 1.4mg | 22% |
タンパク質 | 13.5g | 17% |
上記以外にも、ベースブレッドには鉄分・マグネシウム・ナイアシンなどの栄養素が含まれています。
手軽に肌のコンディションを整える栄養を補給できるのは、ベースブレッドの魅力といえるでしょう。
2. 糖質・脂質が低い
一般的なパンに比べて、糖質・脂質が低い点もベースブレッドのメリットです。
どのくらい糖質・脂質の含有量が違うのか、菓子パンや惣菜パンと比べてみましょう。
※1袋あたり | ベースブレッド (プレーン) | メロンパン(セブンイレブン) | メンチカツカレーパン(ファミリーマート) |
カロリー | 205kcal | 342kcal | 452kcal |
糖質 | 20.7g | 52.9g | 42.2g |
脂質 | 5.4g | 11.5g | 26.4g |
タンパク質 | 13.5g | 7.3g | 9.8g |
糖質・脂質の摂りすぎは皮脂の過剰分泌につながり、肌環境の悪化を招きます。
いくらビタミンやミネラルが豊富だったとしても、糖質・脂質が多ければ皮脂が過剰に分泌され、肌が荒れやすくなるでしょう。
しかし、ベースブレッドは糖質・脂質ともにひかえめなので摂取し過ぎを抑えることが可能です。
また、ベースブレッドは菓子パン・惣菜パンよりもカロリーが抑えられています。
今まで菓子パン・惣菜パンを食べているなら、置き換えダイエットにベースブレッドを活用することもできるでしょう。
脂質・糖質・カロリーについて知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
「ベースブレッド カロリー」の内部リンク
3. 美肌に効果的なチアシードが含まれている
ベースブレッドに含まれるチアシードは、肌荒れを落ち着かせる食物繊維やαリノレン酸を含有しています。
元々チアシードは、南米にあるサルビア・ヒスパニカと呼ばれるシソ科植物の種子です。
人間は腸から栄養を吸収するため、腸内環境が悪くなり悪玉菌が増加すると肌が荒れたり、吹き出物が出るようになるといわれています。チアシードには不溶性食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整える効果があるとされることから、肌の調子を整える効果があると考えられています。
引用元:わかさの秘密
上記のように、腸内環境を整えて、身体の内側から肌荒れを抑えるチアシードが含まれている点も、ベースブレッドの魅力といえるでしょう。
「ベースブレッド チアシード」の内部リンク
4. 食物繊維を含有している
肌荒れを改善するには、食物繊維の摂取が重要になります。
なぜなら、食物繊維は腸内の善玉菌を増やし、便秘の改善や美肌になりやすい環境を整えてくれるからです。
便秘によって腸内に悪玉菌が増えると、体内で有害物質が生成されるので、肌荒れがしやすい環境へ傾いてしまいます。
食物繊維の不足は肌のターンオーバーを乱し、ニキビや吹き出物ができやすくなるでしょう。
食物繊維は腸内環境を整えるだけでなく、美肌と密接に関与している点を覚えておきましょう。
ベースブレッドの便秘への効果が知りたい方は、以下の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
「ベースブレッド 便秘」の内部リンク
ベースブレッド1袋あたりの食物含有量は以下のとおりです。
ベースブレッドの種類 | 食物繊維含有量 |
プレーン | 3.2g |
チョコレート | 4.2g |
メープル | 3.3g |
シナモン | 3.3g |
カレー | 5.8g |
ミニ食パン・プレーン | 3.2g |
ミニ食パン・レーズン | 3.8g |
Rich | 3.4g |
ベースブレッドは1食2袋を推奨しているので、およそ6〜7gの食物繊維を補給できると考えられます。
厚生労働省が策定している「日本人の食事摂取基準」によると、1日あたりの食物繊維の推奨摂取量は次のとおりです。
・男性:21g以上
・女性:18g以上
※18〜64歳の目安摂取量
肌荒れを落ち着かせたいなら、1日に18〜21gの食物繊維を摂取しましょう。
5. オメガ3脂肪酸が含まれている
ベースブレッドはオメガ3脂肪酸が含まれている点にも注目です。
オメガ3脂肪酸は、次のような働きがあります。
- 細胞機能の向上
- 肌のターンオーバーを整える
- しわ・たるみの予防
- 腸内環境の改善
オメガ3脂肪酸は、サバやサンマのような青魚に多く含まれています。
魚を食べる習慣がない、あるいは苦手な方にとっては、オメガ3脂肪酸を毎日摂取するのは難しいでしょう。
しかし、ベースブレッドは2袋でおよそ0.8g〜1.8gのオメガ3脂肪酸が摂取できます。
これは、1日に必要な摂取量の1/3〜1/2にあたるため、肌荒れ改善には嬉しい含有成分といえるでしょう。
【体験談】ベースブレッドを食べ続けて起こった肌の変化
僕は敏感肌で、スキンケアを怠ったり、食生活が乱れたりすると、すぐにニキビや肌荒れを起こしてしまう体質です。
だからこそ食事から補給する栄養素にこだわり、ベースブレッドを食べ続けることで肌荒れ改善を実感しました。※
では、ベースブレッドを食べ続けてどのように肌の変化が起こったのかを体験談としてご紹介します。
※個人の感想なので効果を保証するわけではありません。
肌荒れがひどいときの習慣
今振り返ると、そりゃ肌も荒れるわ!となりますが、僕の肌荒れがひどいときの習慣について紹介します。
- スキンケアは化粧水だけ
- 夜はそのまま寝て朝シャワー
- カップ麺ばかり食べていた
元々めんどくさがりな性格なので、スキンケアや食事、シャワーに至るまでとにかく短く済ませたい人間です。
社会人になって一人暮らしを始めると、途端にずさんな生活を繰り返すようになりました。
糖質・脂質が多い食事で栄養バランスは崩れ、肌が汚れた状態で放置する時間が増えたら、当然肌も荒れてしまうはずです。
上記のような生活を送っており、20代になって顔中ニキビだらけになったときに後悔し、栄養やスキンケアを本格的に行う決意をしました。
1ヶ月60袋食べ続けて起こった肌の変化
ベースブレッドを食べようと考えたのは、簡単に栄養を補給できる食事を調べていたからです。
元々、僕は米よりもパンのほうが好きだったので、続けやすい点も含めてベースブレッドは最適だと思いました。
ベースブレッドは1日2袋で1日に必要な栄養素の3分の1を補給できるため、以下のようなルールを設けて1ヶ月過ごそうと決意します。
- ベースブレッドを1日2袋・1ヶ月で60袋を食べる
- 食事の最初にベースブレッドを食べる
- なるべく脂質・糖質の多い食事・間食は控える
朝・晩に1袋ずつ食べることを1ヶ月継続してみると、美肌にはならなかったものの、ニキビや肌荒れが落ち着いてきたような印象でした。
ベースブレッドを1年以上食べ続けた肌の変化
ベースブレッドを1年以上食べ続けて実感している肌・体の変化は以下のとおりです。
- ニキビ・肌荒れがしにくい肌質になった
- 便秘がしにくくなった
- 食べすぎを防げる
- 疲れにくくなった
栄養バランスの改善は基本的なことながら、肌のコンディションを整えるには効果的だということを、身をもって実感しています。
また、ベースブレッドに含まれる食物繊維によって便秘が解消された点は、肌へのよい影響もあるでしょう。
また、腸内細菌が食物を代謝する過程で生成されるさまざまな物質は、全身に影響を与えるだけでなく、皮膚の健康にも関与している可能性があります。特定の代謝産物が皮膚の炎症やニキビの発生に関連していることが示唆されています。
引用: SUNTORY
上記からわかるように、腸内環境が整えばニキビ・肌荒れを抑えられる可能性があるのです。
ベースブレッドを食べると腹にずっしりくるので、食べ過ぎを防げる効果もありました。
食べすぎを抑えて消化器官への負担を軽減した結果、肌の調子が整いやすくなったのかもしれません。
ベースブレッドによって便秘の解消と消化機能への負担が軽減された点から、身体が軽く、疲れにくくなったなと実感したのも継続1年目に感じたことです。
ベースブレッドで肌荒れが落ち着いた口コミを調査
口コミを調べてみると、僕以外にもベースブレッドで肌荒れが落ち着いた方がいました。
鬱の症状が酷くて、食欲がなく、食事の用意もできない方は、ベースブレッド有効だと思います。これ食べてると意外にも肌荒れせず便秘もしないから、体感として身体には良いっぽい。ただし、ディストピア飯っぽさが「人としてどうよ?」と思う。
— ひよこ@休職→復職 (@hyk_cd) August 16, 2023
https://twitter.com/nazzo_o/status/1400357947226550275?s=20
ベースブレッド食べ初めてから肌荒れでボロボロだった全身の肌が明らかに回復してる。素晴らしい。
— マクベス (@makube2nd) November 18, 2020
ベースブレッド食べ始めてから口周りの肌荒れ治った
— でんすけ (@SnailSnake_) December 17, 2022
ベースブレッド食べ続けてたら顔のニキビも背中ニキビも勝手に死んだ ベースブレッドを信じろ
— 魅亜 (@MintAyne) March 29, 2023
「ベースブレッド 肌荒れ」「ベースブレッド ニキビ」でSNSを調べてみると、多くの方が肌荒れに対してポジティブな意見を投稿していました。
ベースブレッドの栄養素と肌荒れが落ち着くのは関係がありそうです
実際に僕がベースブレッドを1ヶ月100袋食べた感想や口コミ・評判を以下にまとめています。
ベースブレッドの味や身体の変化が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
「ベースブレッド 口コミ」の内部リンク
ベースブレッドで肌荒れがひどくなった口コミはある?
残念ながら、ベースブレッドを食べて肌荒れがひどくなった方もいるようです。
https://twitter.com/beppukenbiki/status/1505349350020423685?s=20
今日もベースブレッドにしてみたが肌荒れしてた
そもそも日焼け止め塗り忘れたのを花粉よけスプレーした後に気づいてそれを落とさず日焼け止め塗りこんだからかね…
あとプチアレルゲンの卵ここ数日毎日食べてるからかも— Kano_HF (@kanohighfield) February 21, 2022
内容を見てみると、小麦や卵がアレルゲンとなって肌荒れを起こしている可能性があります。
また、ベースブレッドは小麦・卵以外にもアレルギー成分が含まれており、食べる人によっては注意が必要です。
ベースブレッドに含まれるアレルギーについては、以下の記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
関連記事:ベースブレッドのアレルギーに注意!全8種類を徹底分析
ベースブレッドで肌荒れが悪化する原因とは
ベースブレッドを食べ続けて肌荒れする方は、以下が原因の可能性があります。
- アレルギー
- ベースブレッド以外の食べ過ぎ
- 他の要因
では、それぞれの原因について詳しくみていきましょう。
アレルギー
口コミでもお伝えしたように、ベースブレッドの中に含まれる食材にアレルギーがあると、肌荒れが悪化する可能性があります。
ベースブレッド に含まれるアレルギーについては「ベースブレッドのアレルギーに注意!全8種類を徹底分析」で詳しく解説しているので参考にしてください。
自身がどの食材でアレルギー症状が出ているのかわからない場合もあるでしょう。
そのため、ベースブレッドを食べてから肌荒れが悪化した場合は、一度食べるのを控えて様子をみるのが適切です。
ベースブレッド以外の食べ過ぎ
普段の食事量にベースブレッドをプラスすると、単純に食べ過ぎになります。
ベースブレッドをうまく取り入れるには、置き換えダイエットや食前に食べるのがいいでしょう。
ご飯を食べすぎると消化器官に負担をかけてしまうので、内臓が疲れて肌荒れがしやすくなります。
僕の体験談としては、食事前にベースブレッドを食べると満腹感を感じやすくなるのでおすすめです。
特に普段から糖質・脂質を食べすぎていると自覚している方は、ベースブレッドに置き換えて食事量を調整しましょう。
「ベースブレッド ダイエット 置き換え」の内部リンク
他の要因
肌荒れやニキビの原因がベースブレッド以外にある可能性もあります。
例えば、以下のような要因です。
- 睡眠不足
- 運動不足
- ストレス
- 保湿不足
上記のような要因は、ベースブレッドによる栄養補給だけでは肌を整えられない可能性があります。
そのため、ニキビ・肌荒れを本気で治したいなら、栄養補給以外の習慣も見直すようにしましょう。
まとめ
- ベースブレッドは肌荒れを落ち着かせる栄養素が含まれている
- 筆者および口コミでも肌荒れ改善ができた声が多い
- アレルギーの方は肌荒れが悪化する可能性があるので注意
肌荒れを悪化させないためには、栄養バランスの取れた食事は必要不可欠ではあるものの、なかなか普段の生活では補いきれません。
しかし、ベースブレッドは手軽に栄養素が補給でき、普段の食事に取り入れやすいです。
- 栄養のある食事を考えるのはめんどくさい
- 食事の時間を減らして他の時間に充てたい
上記が思い当たる方は、ぜひベースブレッドを取り入れて肌のコンディションを効率よく整えてみてください。